ミセス先生こんばんは！！
私は先日、3年間通っていた高校を卒業しました。
思い返せば、私たちの代は何をするにもコロナによって制約がかかっていました。入学式はなく、最初は分散登校が続き、行事もかなり中止になりました。先生や、友人の顔も卒業アルバムで初めてしっかりと見ました。こんな日常だったからこそ、授業中での出来事や、休み時間の会話、部活動の思い出、学校の帰り道など、何気ない瞬間が宝物に思えます。
そして、この3年間のどのページを切り取ってもミセス先生の曲が傍にありました。恋をしている時に聴いた｢点描の唄｣、部活の部長として苦しい時に聴いた｢鯨の唄｣、体育祭で流れてテンションが上がって好きな人と写真を撮れるきっかけになった｢青と夏｣、受験を支えてくれた｢僕のこと｣。ミセス先生の曲が3年間のアルバムのしおりになっています。青春を彩ってくれてありがとう。
このたくさん制約がかけられた3年間を乗り越えられたことは本当に貴重な経験でした。そして充実した3年間だったと胸を張って言えます。これからも高校生活での出会いを忘れずに生きていこうと思います。全国の卒業生、おめでとう！！！