君とはじめて会ってから、気づけば6歳年を取り 余すことなく季節を君と紡いだ 春は桜色の空の下 夏は群青の空の下 秋は透き通った空の下 冬は凍て晴れの空の下を 2人きりゆっくり歩いた 時には曇った空の下や 土砂降りの空の下も歩いたね だけどあの日の空は 今まででいちばん綺麗な 素敵な色だったよ ねえ、君にはどう見えた? 君にはどんな色が見えてた? いつか、いつか。 きっと話を聞かせてね