使い慣れた電車で終点まで そのあと乗り換えて3分後 駅の2番出口から見える空は どんな色をしているだろうか 遅刻なんてしないよう だいぶ余裕を持って家を出るけれど 高ぶった心に引っ張られて 気づけば駆け出してしまいそうね 学校に着いて 窓の外を眺めて 8時半のチャイムが響いたら きっと僕らの春が始まる