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私の思い出

先ほどの続き二つ目、あるキャストさんとのお話です

小さい時からマーメイドラグーンのアリエルのグロットというお部屋に朝イチに1人で行くことが日課なのですが、

確か小3の時、ホテル宿泊者のみ使えるアーリーパスを使い他のゲストより早めにパークに入ったその日、
マーメイドラグーンに兄と突っ走り、その場にいたキャストさんすら気を抜いてる朝すぎる時間帯に、兄と私だけのマーメイドラグーンを存分に楽しんだ時がありました。
そんな中話しかけて下さったあるキャストさん、そのお姉さんは「今なら誰もいないから走れるね!ママとパパは?」と笑顔で話しかけて下さりました。マーメイドラグーンが大好きな事、母と父はファストパスを取りに行ってる事、全て話したら
「なるほど!じゃあ他のゲストが来る前に存分にお姉さんと遊んどこう!」と
本来はもちろん走るのは禁止ですが、その時だけ私たち3人は思いきり夢の空間を走りまくりました。

そして中2、同じくアリエルのグロットに誰よりも早く行った私は、誰もいないその世界一大好きな場で、ただ深呼吸して幸せに浸ってました。
そんな中急に「ここお好きなんですか?」とキャストさんの声がして
私「大好きです!毎回朝一番に来てます」
キ「そうなんですね!勝手ながら、ここのお部屋の豆知識みたいなのお話しても良いですか?」
私「是非お願いします!」と会話し、そのまま2個素敵な豆知識を教えてくれました。

私「マーメイドラグーンに小さい時から不思議とご縁があって、沢山のキャストさんとお話ししてきたけどここで話す事が1番多いです。それに濃い思い出も沢山ここでできて嬉しいです」
とそのまま先程までのお話をしました。そしたら

「そのキャスト、私かもしれないです!かなり前にアーリーのゲストが入ってくる時間、小さな兄弟2人が楽しそうな声を出して走ってきたのを本当に覚えてます!その会話も覚えてます、本当に私です!」と

奇跡の再会を果たしたんです。今でも信じられないし思い出すと嬉しさが止まらないです。ディズニーという夢と魔法が詰まった場で繋いでくれた奇跡だと本当に思ってるし、そのキャストさんとの出会いが私のディズニーキャストという夢をより明確にしてくれました。本当に大切な思い出です。
ここまで読んで下さって有難うございました!

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