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怪學造物茶会 Act 4

「お前みたいな強力な人工精霊に頼むしかないのよ」
ピスケスがそう言うと、ナツィはなんだよソレと呆れたように呟く。
「もちろん、私や露夏もついて行くわ」
お前の援護としてね、とピスケスは微笑んだ。
「えっおれも?」
「そりゃそうよ」
露夏は自分を指さすが、ピスケスはふふふと笑うばかりだった。
「…仕方ない」
不満気に舌打ちして、ナツィは言った。
「俺が引き受ける」
「あらありがとう」
ピスケスはそう言って微笑んだ。

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