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怪學造物茶会 Act 12

「最初におれ達の前に奴らが出てきた時、5体いたじゃん」
それでお前らが4体倒したから、あと1体と露夏は言う。
「え、じゃあソイツはどこに…」
ナツィがそう言い時、途中でハッとしたような顔をした。
「まさか」
ナツィはバッと後ろを向く。
そこにはさっきかすみとキヲンが駆けていった廊下があった。
「マズいっ‼︎」
ナツィは背中の羽を消して走り出す。
「あ、おい待て‼︎」
露夏はそう言って追いかける。
ピスケスもそれに続いた。

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