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見えない熱意

ミセス先生こんばんは。この前、3年生にとって最後の部活の大会がありました。大会に出るには選考会があり、成績の良い人が選手となります。大会前の部活終わりに選手の発表が行われ、選ばれなかった3年生の多くが涙を流し、中には「酷いよ、」と泣き崩れる人もいました。普段は楽しげに皆と同じく練習をしているように見えていましたが、心の内ではそれぞれが誰よりも強い意志を持っていて、誰よりも部活が、その日々が好きだったんだろうなと思います。部活も勉強も仕事も、何かを続けることってとてもすごいことですよね。調子のいい日があればもちろん上手くいかない日もあり、ラストを有終の美で飾ることができない苦しさも寂しさもあり…ですが、キリがないほどの小さな痛みを乗り越えてこその成長があるんだろうなと思います。そういう意味では大人になってもまだまだ成長過程にいるということ、その新鮮味を感じられることが私達の生きる楽しさの1つなのかなとも考えます。私も逆境に負けず、泣けてしまうほどに毎日を踏ん張って生きていきたいです。

  • Mrs. GREEN APPLE
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