髪を撫でるその感触を 忘れられない私は馬鹿で 本当は嬉しいなんて感情を 見せられない私は本当に可愛くなくて いとも簡単に揺らされてしまった心の 行き場も見つけられない このまま以上はないのに 時々涙が出てしまうのは 難解な私のせいだ