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鏡界輝譚スパークラー 設定 Ⅰ

〈世界観〉
我々の住む現実世界とほとんど変わらないが、地名の表記(東鏡、稚葉、彩玉など)が少し違ったりする世界。
人々はどこからかやって来る謎の敵“カゲ”におびやかされていた。
有史以前から人間達をおびやかす”カゲ“だったが、人間達もやられてばかりではいなかった。
人間達は遠い昔から、“スパークラー”と呼ばれる光の力を持つ者達によって、“カゲ”に対抗してきたのだ。
“スパークラー”は元来村落共同体やその地域を治める領主に直接所属していたが、近代化の流れで「誰でも平等に“スパークラー”になれる機会を与える」ことを名目に、世界各地にスパークラー養成機関、通称“STI”が設立される。
“スパークラー”として活躍できるのは主に10代後半の少年少女達のため、中等教育と“スパークラー”の養成を兼ねた“STI”に力を持つ少年少女達は所属していく。
これは“スパークラー”と呼ばれる少年少女達の戦いと日常の物語である。

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