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鏡界輝譚スパークラー 設定 Ⅱ

〈用語〉
・スパークラー
人類の敵“カゲ”に対抗できる唯一の存在。
漢字文化圏では「輝士」とも呼ばれる。
光の力を持ち、その力を武器“P.A.”をもって出力することで“カゲ”を倒す。
光の力を1番宿すことができるのは主に10代後半の少年少女達で、そのほとんどがスパークラー養成機関“STI”に所属している。
スパークラーになるためにはある程度の才能が必要だが、努力次第でなんとかなる所もある。
光の力が切れると”P.A.“は使えなくなり、ただの人間と変わらなくなってしまう。
しかし光の力は時間経過で回復するし、薬物(エナドリのような物をイメージして頂ければ)を使うことでも回復することができる。
強いスパークラーほどアイドル的な人気が出やすい。

・カゲ
別名テネブリスとも呼ばれる、人類の敵。
どこからともなく現れては、ありとあらゆる物質を侵蝕し、カゲに変えてしまう。
また、光線を放ったり建造物を破壊したりする個体もいる。
大型の個体もいれば小型の個体もいるが、見た目は皆禍々しく黒っぽい見た目をしている。
人間はカゲに触れるとカゲとなってしまうが、光の力を持つスパークラーだけは例外である(ただし、光の力が切れてしまったスパークラーはカゲに対して無力)。
カゲの侵蝕によって陥落してしまった地域も少なくない。
カゲの体内にある心臓部「ダークコア」を破壊することで倒すことができる(ダークコアの大きさはどんなタイプのカゲであっても手のひら大の大きさで種類によってコアの位置が決まっている)。
陥落した地域は「ヌシ」と呼ばれるカゲを倒すことで解放が可能。
ちなみに意志があるかどうかは不明。

・P.A.
フォトニックアームズ(Photonic Arms)の略。
現代のスパークラーが使う武器。
これを通して光の力を出力することでカゲを倒すことができる。
「フォトニックコア」と呼ばれる光の力を制御する機構を持つ。
刃物型、弓矢型、銃器型、鈍器型、盾型と様々な種類がある。
一般的な武器と識別するためカラフルなものが多い。

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