これは私が高校の演劇部だった時の話です。
演劇の大会本番の1週間前、同じブロックのライバル校の本番を観て自分たちとの出来の差に心がズタボロになって自信をなくし、帰りのバスの中で泣いたことがありました。
そんな時に救ってくれた曲が「まだ途中」です。
実際私たちは本番までまだ1週間ありました、「まだ途中」でした。「まだ途中さ」という歌詞、そして演劇をやっている自分に自信をなくしている私に「輝いてんだ今の君」という歌詞、それを歌っているBiSH先生の姿にとても背中を押されました。
最終的に、私たちは仲間と乗り越えて大会を勝ち上がることが出来ました。あそこで心が折れたままだったらきっと勝ち上がることは出来なかったと思います。まだ途中という曲、そしてBiSH先生は私の支えです。ありがとうございました！