ある日、歩いて登校してる途中で、地面に茶黒の小さな丸い物体があって、｢踏んだらいけないやつかな…｣と思って注意深く見ながら通り過ぎようとしたら、それは雀の死体でした…。外傷もなくて綺麗なまま目を閉じてて、すごく埋葬してあげたかったけど、間に合わないかもしれないギリギリの時間だったので、何もせずに心で手を合わせて(両手が塞がってたので)その場を去りました。
帰りに同じ道を通ったら無くなってたので、誰かが埋めたりしてくれてたらいいんですけど…。
その帰り道、家の近くで元気に鳴きながら飛び回るたくさんの雀の姿を見てなんか虚しくなりました。