未来を手のひらに映した カスミソウが咲いていた 地図もない中を歩いた 野原はどこまでも広がっていた さわさわと風は游いだ n eedless to say そこは空虚だった いつかそこへ行くのでしょうと まだ辿り着かない未来を想った 透き通る空の青は かすかに涙の色をしていた 手のひらを閉じた、 いつか辿り着ける日のことを想った。
一行一行のきれいな言葉の積み重なりが感動的です。 どこまでも行けるぞ〜みたいな、めっちゃいい気持ちになれる好きな詩です!