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架空のボードゲーム『好奇心を9回分』

「好奇心は猫を殺す」という言葉があります。これは「猫には9つの命がある」という伝承に由来し、9つもの命を持つ猫でさえ、好奇心に任せて何にでも首を突っ込めば危険に巻き込まれ死んでしまう、というエピソードが元になっています。
話は変わって、プレイヤー達は悪意ある上位神です。人間たちに伝わるこの諺の存在を知ったプレイヤー達は、「一つ猫を好奇心で殺してやろう」ととある1匹の猫に目を付けました。
プレイヤー達の悪意に導かれ、猫は好奇心の赴くまま、街・海・里山など、様々な危険と魅力に溢れる各地を彷徨います。
しかし猫の方も野生に生きるだけあって、動物特有の勘と持ち前の身軽さで、危険を次々回避していきます。己の権能によって猫のキャパシティを上回る生命危機を引き寄せ、見事に9回分猫を殺すことが、プレイヤー達の目的です。

……みたいな架空のボドゲ案を思いついた。

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