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心に残っている教え

「意地悪をして来る人は病気だと思いなさい。」

これは僕が中学生の時に、いじめ…とまでは言わないけど、嫌な事をされた時におばあちゃんから聞いた言葉です。
これは、ひいおばあちゃんがおばあちゃんに言っていた事らしく、例えば病気の人が何も出来なくて、自分に負担が来たとしても、その人を恨むような事はしませんよね。
逆に助けてあげたいと思うはず。

だから、いじめをして来たり、嫌な事をする人はそういった病気だと思いなさい…
そうすれば、その人を恨む事は無くなるはず!

つまり、人を恨むような人間にはなるなと言う事。
出来るならその人を助けてあげなさいと…。
そして、病気には掛かるなと…。

その角度からの考え方は無かったので、それを言われた時はちょっと衝撃的だったけど、少しだけ気持ちがラクになりました。

ひいおばあちゃんは、辛抱強くてとても優しい人だったそうです。
僕もそんな人間になりたいです。

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