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NOAH no HAKOBUNE

ミセス先生が企画するコンセプトライブはここまでのものなのかと、日常から遠く離れたあの夜だけの世界にスクリーンに荒れる波が映し出された瞬間に飲み込まれました。開演前のアナウンスもクルーという言葉を用いたり、ミセス先生のMCも船酔いという言葉を使われたり、一貫してノアの方舟の世界観が守られていたことが印象的です。初めてのマスクを外しての声出し。ミセス先生に届いていましたか?CHEERSやStaRt、Love me, Love you など曲の一部になったような気持ちで一段と曲にのめり込んで楽しむことができました。本当に声出しが楽しかったです。Love me, Love you やViking ではダンサーさんたちの踊りが曲にダイナミックさというか、3次元的な要素を加えていてすごく華やかでした。ミセス先生は現実味あふれた、私たちの日常に寄り添ってくれる曲がたくさんあるので、現実から飛び出したような船旅の最中でも現実がすぐそばにいて心をぐらぐらと動かしてくれていろんな感情を抱けた夜でした。アンコールでANTENNAではなくFeelingを選ばれたことには今のミセス先生ならではの理由があるんだろうなと思っています。Feeling、自問自答を繰り返して自分のfeelingで答えを見つけ出したような、でも自分自身をなんとか納得させるべく胸の中で疼く不安に紙をぐしゃっと押し付けるように自分のfeelingを信じようと言い聞かせているようにも感じます。手を取るでも突き放すでもなく、たった1人で誰も近づけないような雰囲気があります。NOAH no HAKOBUNEに関して、ミセス先生のお話聞かせてほしいです!

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