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NOAH no HAKOBUNE

触れたくて手を伸ばすけれど触れたら消えてしまいそうで、蛍が灯す光のように儚くて、涼ちゃんの指先から心から紡ぎ出されるそんな1つ1つの音が今も心に残っています。たった1人ライトに照らされ、みんなの耳そして心で聴かせる音をゆっくり奏でる涼ちゃんが印象的でした。「私」は冬のイメージが強いので快適な温度が保たれていたアリーナでしたが、聴いていて少しひんやり感じたりもして。涼ちゃんにしか出せない音を堪能させてもらいました。
真っ暗の中、ライトが若井さんを照らしてモニターにも若井さんの姿が大きく映って、初めはなんの曲だろうと興奮していた心を良い意味で鎮めてくれた若井さんのギターソロ。会場を一瞬にして静まらせ、みんなの目を自分に引きつけ、一心不乱に自分の音と向き合うその姿はかっこよくて、美しくて、やっぱり凄い人なんだなと感じました。そこから始まった「インフェルノ」しばらくは若井さんのギターソロの影響で頭がぼーっとなっていました。あれは大森さんからの「愛ゆえの挑戦状」だったんですか?お二人の思わず息を呑むパフォーマンス、素晴らしかったです。
ミセスLOCKSではミュージシャン兼超現代史の先生だというのにもかかわらず藤澤先生と若井先生って呼んでないのは許してください…笑このエピソードでお二人に先生と呼ぶとなんかしっくりこないんです笑

  • NOAH no HAKOBUNE
  • 藤澤涼架先生
  • 若井滉斗先生
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