「じゃあ、探しに行くか」
「え」
青緑色の髪のコドモはついポカンとする。
「探しに、行くって…」
「そりゃあ街に探しに行くんだよ!」
ルビーはそう言って立ち上がる。
「他の一族の所に行って聞き込みするのさ!」
ほら、行くよーとルビーは布団の上に座り込む青緑色の髪のコドモの手を引っ張る。
「ちょっと、ちょっと!」
青緑色の髪のコドモはそのまま引きずられるように立ち上がった。
青緑色の髪のコドモは寝起き早々ルビーたちに連れられて街に繰り出した。
街は2階から4階建ての建物がひしめき合っており、道を身体に鉱石の生えたメタルヴマたちが歩いていた。
「おい見ろ、コランダム一族のルビーとサファイアだぜ」
「ホントだ」
「じゃあ隣にいるあの子は…」
道行くメタルヴマたちはひそひそと3人の様子を見ながら話し合う。
青緑色の髪のコドモはひそひそ話をするメタルヴマたちに不思議そうに目を向ける。
目を向けられたメタルヴマたちは、慌てて目を逸らした。
そうして歩く内に、3人は洒落た建物が並ぶ通りに出た。
「ここは?」
青緑色の髪のコドモが尋ねると、ルビーはん?と言って続ける。
こんばんは。お久しぶりです!
「企画を乱立する企画」面白そうですね!!また私も企画立ててみようかなぁ、、、
それはさておき、小説とてもおもしろかったです!
私は、逆に小説うまく書けない人なので、すごく憧れております。
「鏡界輝譚スパークラー」のキャラなのですね!
実は、たまに「鏡界輝譚スパークラー」拝見してて、すごく好きだなぁ、、、と思っていたので嬉しかったです。
テトモンよ永遠に!さんがまた企画をしたとき参加できたらなぁ、、、と思っています。
その時はよろしくお願いしますm(_ _)m
レスありがとうございました!
こちらこそレスありがとうございます。
即興で勢いに任せて書いた拙い作品ですが、楽しんでいただけたなら幸いです。
それにしても、企画「鏡界輝譚スパークラー」を見ていてくれてたんですね!
企画参加者ぐらいしか興味持ってくれる人はいないだろうと思ってたけど、こうして楽しんでくれてる人が他にもいて嬉しいです。
実はもう今やってる企画が終わったら、もう企画に参加する人は少ないからこれ以上企画を開催するのはやめようかと思ってたのですが…
こうして楽しみにしてくれる人がいると、またやりたくなっちゃうなぁ〜
ちょっと、考えてみますね!