こもり校長、COCO教頭、そらる先生、まふまふ先生こんばんは。
ぴがりと申します。
私のヒーローは「ボーカロイド:初音ミク」です。
ヒーローに出会ったのは高校二年の時です。
私は小学の頃からバレーボールを習っていました。田舎なので、そのことはみんな知っており高校入学した瞬間にバレー部の顧問や先輩に勧誘され、かつ家族もバレーボール部に入ることを当たり前と思っていたので高校の部活に関してはバレー部以外に選択肢がありませんでした。
当時は私はたくさんの期待から断りきれず,バレー部に入部しました。しかし、好きこそ上手になれとはよく言ったもので,嫌いだったバレーは上手くなることはなく毎日の部活は地獄で本当に苦痛な日々でした。
朝練、昼練,放課後の部活、休日は練習試合のため,寝て次の日を迎えることも朝起きることも苦痛で苦痛を感じないためにほぼ人形のように毎日過ごし、本当に灰色の生活でした。部員の中には病んでしまう子もいて、嫌な考えですが,なんで私は病気にならないのだろう,病気になったら部活休めるのにと羨ましく思うこともありました。
そんなとき、同じ部活の友達からボーカロイドの「からっぽのまにまに」(ピノキオピーさん作)を教えてもらいました。可愛いリズムと渇いたテンションであっけらかんとなんとなく大切なことを歌う、そんな初音ミクの歌声にとても惹かれました。また、ボカロ曲は共感性が高い曲が多く、「ヤンキーボーイ・ヤンキーガール」や「ハウトゥー世界征服」などたくさん聴き、ボカロで自分の心を保っていたと言っても過言ではありません。
今でもボカロ、初音ミクはとても大好きで、ボーカロイド、初音ミクから歌い手である「そらるさん」「まふまふさん」という方々を知り,推すきっかけともなっています。そんなボーカロイド、初音ミクは間違いなく私のヒーローです。