ミセス先生こんばんは!!
私は今長崎県の父の実家へと帰っています。
そして、人との別れ「祖母との別れ」を経験しています。
10年ほど前には祖父との別れがあったのですが、その頃はまだ、「死」という別れを理解出来ていませんでした。
そこから数年、ペットとの別れなどを経験し、初めて、自分の親族との別れを経験しています。
最後にあったのは、祖父の三年忌でした。
なので、亡くなってしまった事をあまり、悲しくも思わなかったです。
けれど、実際にもう、話す事ができない事を実感すると不思議な感覚、感情が押し寄せて来るような気がして怖くなってしまいました。
祖母の姿を見た時も、何も思わなかったのが、葬式となると皆が泣いて皆に愛されてた人が祖母だったのか…と、とても、悲しくもっと会って話したかったと後悔の気持ちが心を飲み込んで涙が止まらなくて周りの人に申し訳なかったです。
初めて、自分の親の涙ぐんだ姿、感情をこんなにも表す姿を見て、どんなに離れて年数が経ったとしても、思い出は変わらないし、愛されていた愛していた事も事実として残る姿がかっこよく、親って偉大だなと感じるきっかけともなりました。
人との別れはまた会うことが出来ることがあるとサヨナラに甘え過ぎている部分が沢山あり、人は儚いもので、それを大切に丁寧に支え合わないといけないと実感する日でもありました。
10年ぶりの親戚の方との挨拶や従姉妹との再会でとてもいい経験が出来たはずですが、虚しい事が残るのがとても惜しいです。
ミセス先生方は、私より大人でたくさんの経験を受けてきていると思います。
別れと直面した瞬間から立ち直る事も逆に別れを告げる立場になった事もあるのでしょうか…
誰しもが必ず直面してしまう事を経験しましたが、これから先増えてしまうのかと不安になってしまいます。
別れに慣れすぎて壊れてしまう事もあるのかなと漠然とした感情に埋まっています。
大人の1歩と考えて振り返らずに前を向こうと、自分を律していきたいと考えられる人になりたいです。