遥香先生、こんばんは。
僕は毎年この時期になると、2016年の秋頃に流行っていた曲を聴きたくなります。
僕は2016年の秋に『サヨナラの意味』を聴いて乃木坂46にハマり、それから放課後は毎日のようにCDショップに通っていたという思い出があります。そこで流れていた曲が、秋の放課後の寒空とリンクして記憶に残っており、「そろそろ乃木坂46にハマって何年か～」と思い出すたびに、あの空が脳裏に呼び起こされ、当時流れていた曲を聴きたくなるのです。
具体的には[Alexandros]先生の『ムーンソング』や宇多田ヒカル先生の『道』が該当するのですが、中でも最近の僕が一番聴いているのは、米津玄師先生の『LOSER』です。暗い中雨に打たれて踊るMVを観ていると、わざと寄り道してゆっくり帰っていた反抗期の自分を思い出し、懐かしい気持ちになります。