林檎の花が咲く頃 可憐な蕾を纏って 笑う君に出逢ったあの日 夕日の眩しさに 言葉を弾ませたあの日 君との日々が巡り巡って そして4度目の秋が来る 真っ赤な木の実が熟れて 可憐に大人なレディを羽織らせて くるくる踊る 寂しい冬を乗り越えて 林檎の花が咲く頃に 君の行先にある再会に目を瞬かせ わたしは見守っているよ