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とある小説と猫 No.1

俺は目を閉じた。二度と開ける事はないだろう、と思った。
そして。

「ー...生きてる...?」

自分の部屋で目が覚めた。
うーん、と、起き上がって伸びをする。

(目線が低い...?)

自分の目線の低さに違和感を覚えた。
くるり、と部屋を見渡す。

「な...っ⁉︎」

鏡を見て驚愕した。
そこには、見慣れた猫...愛猫のテトが映っていた。

  • 小説 第二部!
  • 「とある小説について。」
  • 読書中毒者の書いた話
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