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深夜の珈琲占い No.9

「却説、如何したものかな。私達は君を殺す依頼があるのだよ。引っ込んでくれたら善いんだけどね、君、そんな事してくれないだろう?」
“分かっているではないか。如何するつもりだ?”

彼女は笑顔で続けた。

「如何しようかなぁ、まぁ君から手を出さない限り、ずっと此処で睨み合う羽目になるね!」

...煽ってるなあ、この人。

“成程分かった。では死ね!”

乗った。この魔獣乗った。死ねって言われてるよ。
そして間髪入れずに氷塊が降り注ぐ。

  • ぼくのわたしの主従関係
  • 読書中毒者の書いた話
  • 人気なので続き作るかもです。
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