空の色が、淡く、薄く、引き伸ばされていく。
夏は、濃く、密度が高かった空が。
湖に薄氷が張る様に、色が淡く、密度も低くなる。
そしてある日、薄氷のカケラが落ちてくる。
薄氷の空から、冬を携えて。
夏の空から冬の空へと変わる様子が、絵に描くように表されていて素敵だなあと思いました♪
"薄氷のカケラ"という表現が、前文の内容を踏まえて考えると何のことを言っているのか分かるところ、クオリティが高くて思わず「すごい.....!」と、息をのみました。
企画参加ありがとうございます。
空の色ってなんで寒い時期になると薄い色になるんでしょう。
でもそれはそれで綺麗な空なんですよねぇ。
ありがとうございます、もうすぐ今年も終わりなので、頑張ります!