きみを待ってない時間が増えて
きみを思いださくなったこと
少しずつ当たり前になった
少しずつぼくは ぼくになった
きみはハイビスカスの王女さま
そしてマルメン吸って苦い顔
少しずつどうでもよくなって
だけど どうでもいいだけだって
年の瀬の焦燥にも追い風
沈むシュガーのかげろうだったね
窓ぎわの席一人 日が暮れて
いつも通りの まるでレコードです
企画参加ありがとうございます。
まさかサクラボーズさんも参加してくれるなんて…すっごく嬉しいです。
パッと見はあまり冬感のしないポエム(当社比)ですが、何度か読み込むと冬っぽい情景が浮かびますね。
喫茶店で一人でいるときにふと書きました。だから冬っぽくないのかも?