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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 18.メドゥーサ ⑮

それから1週間後。
わたし達は寿々谷公園の入り口にいた。
公園の入り口には”寿々谷市民まつり”と書かれた空気を入れ続けることで膨らんで直立するゲートが設置されており、その入り口を多くの人が通って行った。
「…メイ、遅いな」
耀平が思わず呟くと、だなと師郎はうなずく。
「迷子になっているのか、それともと言った所だな」
師郎もついそうこぼす。
「…大丈夫」
大丈夫だよとネロは自分に言い聞かせるように言いながら顔を上げる。
「メイは、あの子は、そんなに弱くないから」
もしかしたらすでに異能力が発現して、奴をぶっ飛ばしてるかもしれないし、とネロは明るく笑う。
「…」
わたし達は思わず沈黙する。
「だから大丈夫だいじょ…」
ネロがそう言いかけた所で、すぐ側からどうしたのネロ?と声が飛んできた。
ネロはメ、メイ⁈と飛び跳ねる。

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  • レスありがとうございました!!参考にさせていただきます!!テトモンよ永遠に!さんの作品もチェックしながら技を勉強します!

  • レスありがとうございます。
    いえいえ、こんな拙い作品なんて参考にしない方がいいですよ(笑)
    大人から自分が書くものは「小説の体を成していない」と指摘されたこともあるので…
    ノリを参考にするのはいいけど、文体はあまり参考にならないかも…