サンタさんがトナカイに乗って来るのってなぁぜなぁぜ？？馬で良くね？
そのことについては俺も幼少期の頃疑問に思っていて，自分から文化や言語も含めた海外のことをに触れて勉強していくうちに一つの仮説に達したよ。
それが，「サンタクロースの故郷があると言われるフィンランドは歴史的にロシアの土地であった時期もスウェーデンの土地だった時期もあるため，ロシアで伝統的に行われてきた新年を祝う為のお祭りに登場して奇跡を起こすと言われている伝説上のお爺さん，いわゆるジェット・マローズと，スウェーデンをはじめも含めた西ヨーロッパ地域でクリスマスに子供向けにプレゼントを渡す人の存在がロシア・西ヨーロッパ両方の文化圏と接するフィンランドで混同されてサンタクロースという概念が生まれた。
このフィンランドという土地は寒い上に湖や森が多い地形のため，乾燥した平原で生息する馬には不向きなので，元からこの土地にいた人達が移動手段として用いていた，トナカイの引くソリがサンタクロースと結び付いた」というものだね。
でも，これって俺が実際に現地に行って得た知識という訳ではなくて俺がただ単に日本で勉強した知識を組み合わせて出しただけの一つの答えだから，正確な結論は分からないんだけどね笑
割と単純な話で、サンタクロースの原産地である寒帯地域だと馬よりはトナカイの方が環境に適した進化をしていて、そこそこ数を確保できて、そりを曳ける程度にタフだから。
一応ウマも寒冷地原産ではあるけど、トナカイは
・蹄の構造が雪上を歩くのに適している
・ウマほど重くなり過ぎない（ウマ400～１ｔオーバー、トナカイ～300程）ためにそりを曳いて空を飛ぶのにも適している
・毛皮がガチの対寒冷地仕様
・サイズ的に複数頭でそりを曳くことになる上に角という露骨な武器が雌雄拘らず生えてるから天敵などに対して多少有利取れる
とツンドラ～氷雪気候でそり曳かせるなら最強の生物だからな。
スタート地点から想像すると、そもそも馬よりトナカイしか牽引用の選択肢無くない？ってなる。
ついでにウマよりもシルエットが派手で全身もふもふふさふさなので画的に映えるし。