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プリキュアと「色」の固定観念について その1

最新のプリキュアは色に囚われないという事実をご存知だろうか。
現行の作品を観ている方なら分かるだろうが、最新のプリキュアの主人公は「青」い。
しかしよく見ると髪先がピンクだったりするし、相方に至ってはピンク髪に白衣装である。
これに対して歳の近い妹が、「なぜ色に囚われないのか」と今年の春先に疑問を抱いていた。
実際そう思う人は多いだろう。
なぜなら歴代主人公は「ピンク」であることが多いからだ。
ではなぜ現行のプリキュアの主人公が「青」なのかと言うと、正直ぼくにはよく分からない。
親は「青(いプリキュア)はなんだかんだで人気があるから」と言っていたが、それだけでは理由にならない気がする。
ではなぜなのか、ぼくが自分なりに考えた結果はこうだ。
「『色』に関する固定観念に抗おうとしているから」
理由としては、人々が「この色のキャラクターはこう」と無意識の内に考えがちなことと関係あると思われる。
例えばピンクはかわいい枠、ないし女主人公、青はクールな参謀ポジ、赤は情熱的…などなど。
今まで見てきたサブカルの影響などにより、そういう固定観念が染み付いている人は多いと思われる。

長いので「その2」に続く。

  • プリキュア
  • 考察風に書いてみた
  • その2に続く
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