この考察は「プリキュアと「色」の固定観念について その1」の続きです。
長いけどどうか付き合って。
しかしリアルはそうでもないことは明らかだろう。
また、「色」の固定観念に縛られているとキャラ設定がマンネリ化してくることもありそうだ。
そういうこともあって、プリキュアは色に囚われないのではないか。
実際多様性が叫ばれて久しいし。
「色」の固定観念に縛られちゃいけないんだよということを、プリキュアの製作陣はTVの前のお友達に教えようとしているのかもしれない…
みたいなことを先週のSOLをさっきタイムフリーで聴いた時に思った。
ちなみにプリキュアが色に囚われないのは今に始まったことじゃない。
2作前の主人公は「ピンク」じゃなくて思いっきり「白」いプリキュアだったし、そもそも初代や2代目はあまりデザイン的に言えば単色での統一はなされていない。
じゃあなぜ色が固定されるようになったかと言うと、今から15、6年前「プリキュア5」が各メンバーごとに色を固定するようになったのがキッカケと考えられる。
この作品がTVの前のお友達に大人気になったことで以降の作品では各メンバーごとに色を割り当てるようになったのではないだろうか。
でも「プリキュア5」自体「スーパー戦隊シリーズ」の影響を受けているから、元を辿ればそっちに行き着くんだけど…
確かにプリキュアはスーパー戦隊の影響受けてますねぇ……
そして、初代プリキュアは製作期間が限られていたため、仮面ライダーのバトルシーンでのサウンドが使われたとか。
メンバーごとに色を固定するのはスーパー戦隊から来てますね。
ただ、スーパー戦隊とプリキュアでパープルは違う扱いをされる色なんです。
スーパー戦隊では敵、プリキュアではヒーローとして。
これは男の子と女の子では好きな色に違いがあるから…らしいです。
長々とレスすみません。
レスありがとうございます。
まずこんな長文書き込みに目を通してくれてありがたい。
みんな長文って中々読む気にならないことが多いからし、授業内容に関係ない話は反応がもらえないことが多いから…
で、本題に入りますが、確かにプリキュアはスーパー戦隊シリーズの影響を受けていると思えますね。
色の固定だけじゃなく連携必殺技が存在すると言う点でも影響はあるかも。
でも紫は違う扱いをされることは意識しなかったな~
確かにスーパー戦隊においては紫って悪役カラーであることが多いし(ゼンカイジャーのステイシーとか、でもあの子は最終的に味方になったけど)。
ただここ10年くらい紫色の味方は時折見られるようになってきた気がするな(キョウリュウバイオレット、リュウコマンダー、パピヨンオージャーなど)。
そうですね、連携必殺技がある点もスーパー戦隊の影響があると思います。
ここ最近のスーパー戦隊に紫の戦士が増えてきたのは、やはりジェンダー関係……?
追伸
スーパー戦隊も色の固定がなくなってきてますね。
ドンブラザーズのキジブラザー、ゼンカイジャーのゼンカイザーなど(レッドVer.がまさかあんな使われ方をされるとは思わなかった…)。