掘れば掘るほど惚れていくのだ 掘った跡が色づいていくような心地と 掘りすぎずにそこは彫りたい葛藤を抱えて その跡にふさわしい言葉を探す 少し歪んだくらいがちょうどいい 少し汚れた心の人に届くほどの それくらいの純度がちょうどいい