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誰も傷つけずに生きていくと決めた
そのためにはわたしは傷ついても良いと思った
あなたを傷つけないための
あれはわたしにとっての「すべて」だった

初めて仮面をつけた言葉を発した
わたしの「すべて」は正しいことだと思った
あなたから返ってきた言葉は眩しく痛かった
あれは「嘘」なのだと気づいた

  • 親切か厄介か
  • 小説は停滞中
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