「ナハトムジーク」を聞いていると、高校1年の11月の辛かった出来事を思い出しました。あの日から私の人生の風向きは一変したと思います。自分から孤独になることを選んだのですから。あの人を傷つけた自分が友達を作るとか、恋愛するとか、幸せになるとかそんな資格はないと思っています。それ以降は表面上では一人じゃないように見えても心の中は孤独です。誰かと一緒にいる時の方が寂しい、孤独だといつも感じます。その孤独や寂しさをいつも隠して、自分だけのものにして過ごしています。
もうその出来事から3年以上も経つのに、未だ心に傷跡は残っています。大学生になって人と関わることが増えた今いっそうその痛みを思い出しては今も心が壊れてしまうことがあります。きっとこの心の痛みは一生消えないでしょう。
人生の恐怖も、孤独も、辛さもコントロールできるのは自分だけだけど、思ってることを誰かに伝えるだけでも少し楽になると思います。
孤独と、寂しさと、心の傷と、どう向き合いながら生きるべきか。それが私の人生の課題です。