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割れた硝子

Mrs先生こんばんは。

今の私の悩みについて、誰にも言えなかったことなのですが聞いてもらいたいです。

高校1年生の11月2日。あの日のことはきっと一生忘れないと思えるほど、人生の風向きを一変させました。
私はその日までは人というものにそれなりの信頼を持っていました。でもあの時、私の中で何かが崩れた。初めて人に全否定されて、自分の思ってきたこと、信じてきたことは全部間違っていたのかと思った。それから私は人を信じる能力を失った。孤独になった。周りに誰もいない時もあったし、誰かいても一人で孤独だと、寂しいと毎日思っていました。

そして今、この4月に大学生になってから出会った人たちに同じようなことをされたんです。彼女たちに悪意も他意も無いことは言い方で分かったけれど、私は否定されている気がして辛かったです。

大学で学ぶことは学生の宿命。友達はいなくてもいい。人に強制されて作るものじゃない。 このような考え方は間違っていますか?

しかし、私も相手の考えを否定してなかったとは言えません。その点どちらも加害者です。だからこそ3年以上前のこととはいえ、まるで割れた硝子のように心に傷跡が残っているのだと思います。

それで今、大学生になって人との関わりが多様化してきてますます怖くなっています。人を傷つけた自分が、誰かと楽しく過ごしたり、恋愛したりとかによって幸せになって良いものかと思っています。生きるのに恐怖を覚えています。

そこで相談です。Mrs先生は、過去のことに捕らわれて生きるのが怖くなったことはありますか。
私はこれからどう生きるべきだと思いますか。

大森元貴先生、若井滉斗先生、藤澤涼架先生それぞれの考えをお聞かせ願いたいです。

  • Mrs. GREEN APPLE
  • 超現代史の講師
  • ミセスLOCKS!
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  • 途中に書いた大学生になってから出会った友人とは今でも関係は続いています。しかしこのまま関係が続くかどうか、いつも不安に感じています。