0

一夜

近所に住んでるばーちゃんが亡くなって一夜が経ちました。
葬式ではぼくは大学生なので親のおさがりの喪服を着ることになったのですが、カバンやタイツやコートでちょうどいいのが手元にねぇ!ってことで近所のしまむら的な衣料品店に親と行って買ってきました。
あと線香も今日は2回(昼と夕方)上げてきました。
ばーちゃんはじーちゃんが亡くなって以降家で1人の時はラジオを点けていたので、遺体を安置している居間ではいつも使っていたラジオでをかけていました。
ばーちゃんは明日には都内某所の斎場(著名人が葬儀を上げるような所)へ行ってしまうそうです。
本当に本当のお別れが近付いているのだと思うと寂しい限りです。
ちなみに母さんはぼくの成人式の前撮り写真をばーちゃんの棺桶に入れてやるつもりらしい。
当人曰く、「冥土の土産に」とのこと。

ばーちゃんが急に亡くなったのにあまり悲しいって気がしないのはすでに覚悟を決めてたからか、それともそういう感情が湧かないくらい大人になってしまったのかどっちなんだろうと思う。
まぁどちらにせよ、和やかに見送ってやるのが1番なんだけどね。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。