今日ウチらのばーちゃんの葬式がありました。
朝から都内某所の斎場へ行ってそこでばーちゃんの姉妹たち、母方の誰だかよく分からない親戚たちと合流し見送ってきました。
お焼香をあげている時はなんでもなかったんだけどさ、最後に遺影の周りを飾っていた花やばーちゃんがよく使っていたエプロン、ぼくの成人式の前撮り写真(冥土の土産)、ばーちゃんの子どもたち(母さんたち3姉弟)のへその緒、ついでになぜかばーちゃん家から出てきたばーちゃん自身のへその緒(⁈)を棺に入れる時、「これで本当に終わりなんだ」と思ったら泣けてきちゃった。
ばーちゃんが体調を崩してから1ヶ月くらい会ってなかったけど、なんか棺の中の姿はすっかり頬がこけちゃってすげー虚しかったし。
でも歳の近い妹は荼毘に付す前に「藝大に受からせてくれ!」と言ってたからむちゃくちゃ暗い雰囲気って訳でもなかったよ。
むしろ大人たちは昔話に花を咲かせてた(笑)
で、荼毘に付した後は斎場で仕出し弁当を食べたんだけど、量が想定より多くて残しちゃった。
まぁ弟妹たちもそんな調子だったので、仕方ないね。
とりあえず無事にウチのばーちゃんは見送れました。
葬式になって発覚した衝撃の事実がいくつもあってここに書きたいけど、長くなるのでまた今度にします。
ばーちゃん、ぼくらの夕飯を作り続けてくれてありがとう。
ごちそうさまでした。