ぼくの「今そばにいる大切な人」は…3人の弟妹たちかな。
小さい頃からずっと一緒で、昔はみんなで近所の祖父母の家に溜まって駄弁ったりしてましたね。
でも祖父の死やコロナ禍、進学による生活リズムの変化…などなどで一緒にいられる時間も少なくなってきました。
それでも4人の机が置かれている部屋は一緒だから、たまにタイミングよくみんなが集まると話し込んだりもしています。
障がいで親などの人間とマトモに会話ができない自分にとっては長らく“健常者のように喋れる相手”が弟妹たちでした。
特に歳の近い妹とは物心つく前から一緒で、勉強を教えたり、クラスの愚痴を聞いたり、たまに厳しいことを言われつつ背中を押してもらったりと持ちつ持たれつの関係です。
義務教育の間学校では孤独に生きていることが多かった自分にとって、弟妹たちは心の支えでした。
「いつか海外へ行ってやる!」と言っている人もいるのでずっと一緒にはいられないだろうけど、少しでも長く一緒にいられたらいいと思います。