少し前にナニガシさんも参加したリレー小説『少年少女色彩都市』のキャラクター設定を、ナニガシさんの主観で雑に乱暴に書いていきます。より詳細な設定は原案のテトモンさんや企画者の点Pさんがきっと書いてくれる。
・叶絵さん
芸術：イラスト/ポップなアニメ調の人物画（部分）、ダークなアニメ調の背景
衣装：ピンクいワンピース風の衣装
本作主人公。イラストを描くことだけが取り柄の少女。妹が優秀過ぎてコンプレックスの塊。プレリュードが前奏曲であることだけは何故か知っている。得意分野はポップな感じの人物画とダークな感じの背景。鳥さんも描ける。でもこの子、全身画描けないんだよな……。多分SNSや投稿サイトに絵を出しちゃいけないタイプ。ちょっとでも叩かれたら唯一の取り柄もへし折られて死ぬしか無くなる。
・薄紫色の少女
芸術：イラスト/トゥーン調モチーフ不問
衣装：華美な装飾の薄紫色のワンピース
リプリゼントルの中でも特に強い部類らしいリプリゼントル。クソガキ。ちっちゃくて（重要）強い。嫌いなものは嫌いと言う子。彼女がものを描いてる描写はナニガシさんしか描いてないからナニガシさんがいくらでも設定用意して良いよね。ちなみに本名は知らないけどナニガシさんは臼村早紀（仮称）って呼んでる。ｳｽﾑﾗｻｷ。本名気になるね。
・和湯典礼
芸術：演奏/バイオリン
衣装：燕尾服
音楽を得意分野とする少年。バイオリンを描いて演奏すると相手は干し肉になる。コワイ！
けど燃費がたいへん悪いようで１日に何度も戦えない。あとお兄さん、演奏専門の割にきちんと弾けるバイオリン用意できるなんて、絵ぇ描くの上手いねぇ。やっぱり普段から見慣れてるものは描きやすいんだろうな。
・和湯のお姉さん
少年の姉貴。本名はテトモンさんの頭の中にある。元リプリ。ガラスペンはまだ持ってるけど、芸術性は既に枯れかけてるらしい。そりゃ有能な芸術家は早逝なもんだけど、芸術性だけ死んでるなんて何があった？
私のイメージとはぴったりですね！
叶絵ちゃんは学校の授業ちゃんと受けてそうかなと。この世界だと音楽と美術はすっごいちゃんとやりそうだから、プレリュード＝前奏曲は覚えてそうだなと思いましたので…。
薄紫色の子結局名前決まらず…。個人的にはすごい豪勢な名前だと良いなぁと謎に思ってます。名字西園寺とかね。キラキラネームでも良き。
典礼くんの力でどうして敵が干し肉になったのかは謎ですが、なんか殺意強そうだなと思って。ド偏見ですけど。
和湯姉が芸術性だけ死んだ理由は今思うと良くわかんないですね、好きなものを仕事にするのはしんどいタイプだったんじゃないでしょうか。
薄紫色の少女について、自分で滅茶苦茶こだわっていた設定を何故か書き忘れていた。
彼女は何故だか分からんが、『別れの挨拶』に凝る癖があるのです。
「さよなら」や「ばいばい」で済ませず、「良い一日を」とか「良い来世を」とか、単なるお別れ然り、敵をぶっ殺す時然り、別れに対して何やら特別視でもしているのか、一言おまけの挨拶を付け足さずにいられないみたいなのです。
わざわざ解説を書いて下さるなんて…ありがとうございます。
他の人と書いたものなので自分の中で考えてた設定をだいぶ変更せざるを得なかったりするのですが、その内ちゃんと解説書きますね。
ちなみに典礼のアネキは元々リプリゼントルと言うよりはただのフォールム職員という設定でした。
叶絵が覚醒するキッカケを与えるためには変身アイテムをどこかで入手せざるを得ないので、アネキは変身アイテムの予備くらい持ってそうなフォールム職員ということにしてました。
ただ動く点Pさんにその意図は伝わらなかったようです。
やはり事前の情報共有は重要っすね。