ライラック、先週金曜日にMVプレミア公開されましたね!
曲中には常に疾走感と青春感が漂い、途中には学生特有の暗さもありながらも全てひっくるめて、青と夏とはまた違った青春が感じられました。私は今高校生なのですが、学生の今、この曲を聴ける事がとても嬉しく思います。学生である今だからこそこの曲を聴いて感じる事や共感する事があるだろうし、更に大人になって聴いた時にはまた違った感じ方ができるのではないかな〜と思います。
学生には多い悩みだと思うのですが、私は大人になりたくない、と最近感じることが多かったです。ですが、曲の序盤の方に、「限りある数字が減るように 美しい数字が増えるように」という言葉がありました。美しい数字が増える、そんなふうに考えたことがなかったです。曲を聴き、曲中の歌詞を借りると、「時が経ってやがて社会人になっても楽しいことや嬉しいことなど、美しい経験はあるだろうし忘れられない学生の頃の青春も色褪せはしない。」そう感じられるようになりました。また、不完全な思いも大事にして、日々の不安も愛してみたいとも感じられました。
ライラックは「青」を綴った曲なので、学生の私には共感できる部分があり、新しい考え方にも気づくことができました。私にとってこれからの人生においてすごく大切にしたい1曲となりました。