椎名先生、放生会の発売そしてデビュー26周年おめでとうございます。時に励ましてくれたり、寄り添ってくれたり......私のお耳の恋人はいつだって椎名先生の音楽です。いつもありがとうございます。大好きです。
話題は変わってしまうのですが、椎名先生に質問したいことがあります。「ライブなどでの演出の着想はどのようなところから得ているのか?また、そこからどうイメージを広げていくのか?」というものです。現在私は演劇部に所属しており、演出の役割を任されているのですが、文化祭公演を一か月後に控えながらもまだ自分の中でその戯曲に対するこれだ!という明確な世界観や舞台装置が決定できずにいます。昭和に書かれた小説を原作としたもので、その耽美な世界が表現できればいいなあと考えているのですが、どれだけ考えてもそこから何も発展せず...といった感じです。自分の作ったものを自分で演出するのと他の方が作ったものを別の人間が演出するのとではまた勝手が違ってくるのかもしれませんが、この状況から脱却するためのご助言をいただけたら幸いです。