私の命はこの地に放たれた瞬間から終焉に向かい歩いている。
その間に私にはなにが出来るのか
宿命はなにか
運命はなんなのかを知る旅路を今している。
この地が恐ろしくなったときもあった
なにもかもダメになりそうなときもあった
何故私には数奇な事ばかり起きるのだろうと
嘆く日も度々だった。
そして私は全てを知ってしまった。
地球がなぜ必要となり、どのように出来たのか
宇宙は限りがあるのか
宇宙の外の世界はどのようになっているのか
私は知っている。いや、知ってしまった。