私は初めて、ずっと好きだからとなぜこのフレーズを使ったのかを聴いたとき、ほんとにその通りだと思いました。
私は小学生のときスポーツをしていました。みんなで活動し、運動神経のない私もキーパーというポジションでチームに貢献することができて、、ある大会では優勝することができてたのしかったです。
しかし、土曜日の午後、みんなが遊んでいる時間に練習して、暑かったり寒かったりする中、外で練習。チーム内で争いがおこる、なかなか上達しなくて悔しいなどなど、やはり楽しいことばかりではありませんでした。
そして、中学生の頃はそのスポーツが自分の中学の部活になかったので吹奏楽部にはいりました。特にそのスポーツをやりたいと思っていなかったので、後悔などはなかったです。
ただ、高校生になって再びそのスポーツを始めました。そして、引退するまでやめずに続けることができました。あんなに面白くない一面があることも、しんどいことも分かっていたし、再び始めてからも何度辞めてやる!と思ったか数え切れません。
それでも、最後までやり切ることができたのは「ずっと好きだから」だと思います。
引退直前のある日、この曲を聴いて「あ、私ちゃんと好きだったんだ」と安心し、なんだか涙が出そうになったことを忘れられません!
また、私には高校球児で甲子園を目指している友達が数人います。その友達は今年が3年生で最後の夏です。そんなときに私が泣きそうになったねぐせ。先生の「ずっと好きだから」を背に頑張る姿を想像すると、この曲で良かったなと思います。
今から夏の甲子園がたのしみです!