先日ディアファミリーを見に行きました。ミセスが主題歌を歌っているということに加え、人工心臓を作る家族の実話が描かれているということで告知の時からとても楽しみにしてきた映画でした。実際に見に行くと、今まで見た中で一番感動して泣ける映画でした。娘のためにとても長い歳月をかけて作り上げたバルーンカテーテルが今も誰かの命を繋いでいる。そして家族の絆と人の諦めない気持ちでここまで世の中を変える大発見に繋がるんだと感心もしました。最後のエンドロールで流れるDearはいつも聴いているDearとは少し違って、迫力や感動がすごかったです。映画を見て改めて感じる歌詞の意味やすばらしさ、特に好きな歌詞は最後のサビ部分と、途中の誰かを失うのも人生の一部と呼ばなきゃいけないならのところです。私は先月、Dearがリリースされる前日に大切な人を亡くしました。その直後にDearを聴いたのでここの部分にはさらに心が揺さぶられました。今の自分にピッタリな曲だからこそいつもたくさんの元気をDearから貰っています。
これからも頑張ってください!カナダのトロントから応援しています!