今日東京メトロの東西線で、妙に内装がきれいな車両に乗ったの。
「どの形式かな?」と思って車内の形式ナンバーのプレートを見たら、東西線の最古参車両“05系”の「アルミリサイクル車」と呼ばれる車両だった…!
ちなみに「アルミリサイクル車」っていうのは文字通りリサイクルしたアルミでできている車両で、同型の他の車両が今となっては内装も新しくなって、3色式の車内表示じゃなくて液晶の車内表示を積むようになる中、ずっと古くさい(褒め言葉)車内と3色式車内表示を保ち続けていた歴戦の猛者的な車両(個人評)のことね。
その「アルミリサイクル車」を最後に見たのは確か去年の夏で、それっきり見ていなかったから「もう廃車になったのかな…」と勝手に思ってたのよね。
でもまさかピカピカになって戻ってくるなんて!
超びっくりです。
自分が物心ついた2007、8年頃の空気感をそのまま今に伝える前の古い内装もよかったけど、こうして中身がきれいになったことで(多分)寿命が伸びたと考えれば悪くない!
でも車体の帯カラーリングが元々は空色+白+濃い空色という他の車両では見られない組み合わせだったのが他の車両と同じ空色+白+濃い青の組み合わせになってたし、「アルミリサイクル車」を示す「Al」ロゴのステッカーが剥がされているなどアイデンティティを喪失してしまっている所もありましたね。
でもロゴステッカーもだいぶ色褪せていたし、薄めのカラーリングは古くささを醸し出している節もあるので、この辺の変更は仕方ないのかなと思います。
でも帰ってきてくれてよかった!
地下鉄はあまり詳しくありませんが、気持ちはよく分かります!
レスありがとうございます。
まぁいなくなったと思った車両に再会した喜びはすごいものですよ。
そうそうないことだろうと思いますが。