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徒然

確かウチが小学校高学年だった頃から多分コロナが流行る直前の2019年くらい(?)まで、東京方面では「Find my Tokyo.」をキャッチコピーとした東京メトロのテレビCMや駅の壁広告、メトロ車の扉上の液晶の広告が見られていたんだけどさ、今さらながらあの「Find my Tokyo.」というキャッチコピーの意味について最近考えてみたのよ。
「東京」は1つだけなのになぜ「my Tokyo」を「Find(見つける)」のか…?
それで辿り着いた答えが、「自分だけの東京を見つけようぜ」って意味なんじゃないかって所なんだ。
「東京」って大抵の人は東京駅の方か渋谷・新宿・池袋の3大副都心(とぼくが勝手に呼んでる所)を東京の中の人でも想像するんじゃないかって思うのよ。
だから「東京」はそれだけじゃない、他にも色んな所があって面白いんだよ、だから自分だけの「東京」を探しにメトロに乗ろうよ。
…そういう意味が込められているんじゃないかってぼくは解釈した。
まぁ真相は広告を作った人にしか分かんないんだけどさ。

ちなみにこの広告は誰だったかよく覚えてないけど女の役者さんがメトロの沿線を巡る、といったもの。
SOLにもゆかりある米津玄師先生の「アイネクライネ」や[Alexandros]先生の「ハナウタ」(←この曲はアレキLOCKS内でもよく流れてた)が使われたこともあるすごい広告シリーズなんだけど、時々浦安(千葉)や和光市(埼玉)が出てくるから「Tokyo」要素が怪しい節もある(笑)
もうシリーズ自体見なくなって久しいけど、「Find my Tokyo.」という言葉自体は今もメトロ車の広告が流れる液晶画面での、「Find my Tokyo. チャレンジャーズ」という広告シリーズの中で生き続けてはいる。
…でも元祖「Find my Tokyo.」シリーズのテレビCMをまた見てみたい気持ちもある。

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  • 件のCMはYouTubeに有志の方がアップして
  • くれているので気になる人はそちらをどうぞ
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