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Flowering Dolly 〈設定〉 その2

この書き込みは企画「Flowering Dolly」の〈設定〉書き込みです。
それでは設定です。

・魔法 Magic
この世界における、ドーリィたちが使う物理法則や常識を無視した現象を起こす術。
空間中の“魔力”と呼ばれるエネルギーを消費することで使うことができる。
種類は身体能力強化、瞬間移動、ケガの治療、テレパシー、マインドコントロール、固有武器の召喚など。
ドーリィは適正のある人間との契約なしでもある程度の魔法を使うことができるが、マスターを持つことでより高位の魔法を使うことが可能になる。
しかし魔法自体万能ではなく、死者蘇生や時間操作などはできない。
元々は超古代の魔法文明で使われていたロストテクノロジー。
本来は詠唱や術式による下準備が必要らしいが、ドーリィは念じるだけで使うことができるとか。

・ビースト Beast
この世界の人類の敵。
大型で禍々しい見た目をしており、執拗なまでに人間を狙う。
これに唯一対抗できるのがドーリィである。
ドーリィが“魔法”を使った時と同じような現象を起こすため、ビーストも“魔法”を使えるのではないかと言われている。
その正体は、この世界の古代魔法文明と交流のあった異界から差し向けられたいわゆる生体兵器。
元はこの世界と友好関係にあったが諸々の事情で関係が悪化し、やがてこの世界にビーストを差し向け滅ぼそうとするようになった。
この世界の古代魔法文明がドーリィによって対抗したものの激しい戦闘で文明が崩壊したことでビーストを差し向けなくなった。
しかしこの世界で新たな文明が勃興してきたことでまたビーストはこの世界を襲うようになった。
ちなみにドーリィはビーストを元に作られたそうだ。

・対ビースト支援課 the Supporting Section of Anti Beast(SSAB)
この世界の各自治体に設置されるドーリィとマスター支援の部署。
ドーリィは本来マスターが管理するものだが、諸事情でそれができないマスターのために設立された。
現在では対ビースト支援だけでなくドーリィやマスター同士の交流支援など様々な業務を担っている。
ちなみにこの部署には一定数マスターが所属していることが多い。

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