今夏、人生18年目、学生生活12年目にして初めての出来事がありました。
それは、学期末に返された通知表に「皆勤」の文字があったことです。
私は小学生の頃から学校という場所があまり好きではなくて、どうしてもよく休んでしまうことがありました。そんな自分を変えたいと高校から寮生活を始め、学校を休むことは次第に少なくなっていきました。しかし、疲労やストレスから体調を崩し学校には行っていても保健室で休んでしまったりと、本当の「皆勤」は程遠い存在でした。
もちろん今年度も体調を崩すことは何度かあって、最上級生になったことで責任が増えて押し潰されそうになったこともありました。それでも、私は高3でそのように出席日数などがカウントされるのはもう最後だと考えたとき、最後だけは行けるところまで頑張ろうと決心しました。
しんどかったけど、充実感を味わうことのできた1学期でした。この調子で頑張ってあと2回、この「皆勤」という文字を見られるようにしたいです。