昨日、ペルセウス座流星群がピークを迎えるということでスクールオブロックの放課後、いつもは弱い光をつけて寝ているのを真っ暗にして、窓とは反対側に頭を向けて寝ているのを逆にして、セカオワ先生のCDを流しながらずっと空を見てました。ふぅっと体を楽にしてリラックスすると、すぐに1つ目の流れ星が見えました。本当の時間では一瞬のはずなのですが、物語で見るような、「一瞬が永遠のように長く感じる」というものをすごく感じたような気がして、そうして次の流れ星、また次、まだ夜空に浸っていたい、としていくうちにあっという間に時間が過ぎ、気づくともう深夜の1時。でも、あまりにもこの静かな空間が美しくて手放したくなくなって、現実とか何も考えずにただ夜空に包まれていると、今度はずっと続くような夜が一瞬のように感じて、また時計を見に行くともう3時。何度も見た流れ星の余韻だけが残って1秒、1分と時間が過ぎていって、結局4時になって朝の雰囲気が漂いはじめてから布団に潜りました。
宇宙の大きさを本当に感じたし、昔の人も同じ光景を眺めて同じようなことを考えたのかなと思うと感動して涙も出てきました。
今夜も流れ星は問題なく観測できるようなので、この寝不足の体で起きれるところまで起きてみようと思います。
そういえば今日は何か願い事でもしてみようかな…