「ところで、君は何してるの?避難所も近いのに。」
次は私が質問される番だった。
「お父さんとお母さんが居るから。」
「どこに?」
「そこ。」
私は、2人の寝ているベッドを指した。
「あぁ...」
その魔術師?の子供は何かを察した様な顔になった。
「ねぇ、何であなたみたいな小さい子が出歩いてるの?」
「ちいさ...っ?!」
一瞬顔を引き攣らせ、子供ではないと訂正した。
「もう、軽く30は超えてるよ。」
「ふうん...じゃあお姉さん、何でここにいるの?」
「もうそろそろ別の土地に行こうかな、と思って。」
確かに、お姉さんは小さな肩掛け鞄をもっていた。
「でも辞めた!もう少しここに居ることにする。」
「何で?」
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皆様こんばんは、宿題に追われるやたろうです。
しばらく投稿が止まっていてすみません。
「魔術師月間」にあるまじき愚行ですね。
リンネ達も本当にごめんな。
言い訳をさせて頂きますと、ただただサボっていた訳ではなく、体調を崩して(夏風邪だったぽい)、田舎から帰って、その他にもバタバタ(?)しておりました。本当にすみません。
今週(あと1日だけど)から投稿再会します。
これからもどうぞよろしくお願いします。
追伸
宿題が終わらず追われている同志諸君!
絶対一緒に乗り切ろうな!