こちらは「造物茶会シリーズ現行公開設定まとめ! その1」の続きです。
・学会 Magic Association
この世界における“魔術師“たちが自分たちの派閥争いに一般人を巻き込まないために作った組織。
日本では”玄龍大学“という大学を拠点としている。
この世界の魔術師の大半は学会に所属しているが、未だに所属せず独自の派閥や集団で活動する魔術師もそれなりに存在し、そういった人たちと学会は度々衝突している。
(以下未公開設定)現代においては魔術師のなり手が不足した結果魔術という技術が失われることを防ぐため、新たな世代の魔術師を養成することも使命の1つとしている。
「魔術師同士の派閥争いに一般人を巻き込まない」ために作られたが、内部抗争はそこそこある。
正称・魔術学会。
・玄龍大学 Genryu University
“学会”が日本での拠点としている大学。
レンガ造りの建物が特徴的だが、地下など一般学生が入らないような場所には学会が押収したアイテムなどが保管されている。
附属校(小学校など)が近所に所在する。
(以下未公開設定)元ネタは東京のI駅の近所にある大学。
物語の舞台ももっぱらあの辺りをイメージしている(つもり)。
・人工精霊 Artificial Spirit
“魔術師”たちが特殊な“術式”を用いて生成する人工の精霊。
物質の材料をある程度用意した上で術式に魔力を通し、魔術師の肉体や魔石に刻み込んだ術式を発動させて魔力によるリンクをさせると“使い魔”になる。
あくまで世界に元々存在する魔力が寄り集まってできた存在である精霊を人工的に模したモノなので、魔術師たちはそれを“生命”とは見なさない(未公開設定)
その3にまだ続く。